右クリックで表示されるメニューをポップアップメニュー(コンテキストメニュー)といいます
GioLine pro は次の箇所でポップアップメニューを使えます。
便利な機能なので活用してください
点名入力ボックス上
点名入力ボックスにカーソルがあるとき、右クリックで過去に入力した点名を表示します
点名を選択してクリックすると、点名入力ボックスに選択した点名が入力されます
登録座標名入力ボックス上
登録点名入力ボックスにカーソルがあるとき、右クリックで過去に登録した点名を元に、登録名の候補を表示します
点名を選択してクリックすると、選択した点名が入力されます
座標簿上
逆放射トラバース時の例
器械点にしたい点を座標簿で選び(クリックし)、その後右クリックでポップアップメニューを表示させ、メニューから「器械点に入力」を選ぶと、選択した点のデータが画面左側の入力ボックスに入力されます
- 削除 :選択されている座標(青い行)のデータを削除します。
- 訂正 :座標訂正画面が開きます
- 実点/仮点 :実点と仮点を相互に切り替えます
- VIP指定/解除 :VIP指定・解除をおこないます
- 表示/非表示 :プロット画面へ表示するか、しないか設定します
- 登録 :座標登録画面を開きます
- 記録簿へコピー:選択した座標データを記録簿にコピーします
記録簿(履歴)上
- 切り取り
選択範囲(ドラッグで選択した部分)を切り取ります。切り取った部分はクリップボードに転送されます - コピー
選択範囲をクリップボードに転送します - 貼り付け
カーソル位置にクリップボードのデーターを貼り込みます - ワードパッドへ転送
ワードパッドを起動し、選択範囲を読み込みます。Microsoft Word がインストールされてときは、Wordが起動します - メモ帳へ転送
Windows付属のメモ帳を起動し、選択範囲を読み込みます - Text形式で記録
選択範囲をText形式のファイルで保存します - CSV形式で記録
選択範囲をCSV形式(,区切り)のファイルで保存します
選択範囲にある全角スペースをデータ区切りとします - ファイルの追加読込
記録簿の最後にText形式のファイルを読み込みます - ●ジャンプ上
カーソル位置から上にある●印位置にジャンプします - ●ジャンプ下
カーソル位置から下にある●印位置にジャンプします - 印刷
選択部分がある場合は選択部分を、ない場合は記録簿の全文を印刷します - プロット印刷に貼り込む
選択範囲を合成印刷するために取り込みます
- 切り取り
図化画面上
プロット操作で[画面]タブを選択し、プロット画面で右クリックするとポップアップメニューが開きます。
なお、点が非選択(プロットマークが●になっていない)の時は、選択できない処理はグレー表示されます。
- 実点登録
カーソル位置に座標点を登録します - 線 全形表示
プロット操作の「画面」ページにある、「中心にプロットする線番」と同じ処理です
線が選択されて状態(赤太線表示)でこの処理を選択すると、選択した線が最大寸法で画面に表示されます - 画地面積計算
結線が選択されている状態(線が赤くなっている時)で、これを選択すると、画地面積計算ページが開き、選択された結線の面積が表示され、記録簿に計算書も作成されます - 逆放射トラバース
(編集中)
- 実点登録