記録簿

記録簿画面の説明

 GioLineは記録簿という計算結果等を記録するエディター(Windows のメモ帳と同じ)機能を備えてします

    • 入力値、計算結果が自動的に記録され、計算書として機能します
    • テキスト形式(履歴の場合)です。Windowsのショートカット(コピー・ペースト・カット)で自由に編集ができます
    • 他のファイル(Text,APA,SIMA等)を読み込めます
    • ドラッグで選択した範囲を、印刷・CSV出力・Wordで開く等のことができます
    • 計算済みの記録を素早く検索する機能なども備えています

  • A:処理内容を記録簿の出力する。クリックで[×]計算時のデータは記録されません。
  • B:計算座標値を記録簿へ出力する。
  • C:記録簿のデータを全て削除し、白紙にします。※削除した内容は復元出来ません。
  • D:ファイルの追加読込。Text、APA形式など、記録簿で扱えるデータを別ファイルから読み込み、記録簿の最後に追加します。
  • E:ドラッグで選択した範囲のデータをExcel で扱える CSV 形式で出力します。
  • F:座標簿の最終行へジャンプします。
  • Gメイン画面左側で開いている計算プログラムと同じ計算で出力された記録を探して表示します。
    例:逆放射が開いている時にクリックすると、逆放射で計算した記録を探します。
  • H:計算を記録すると、プログラムの種類等が ● 逆放射トラバース のように先頭に●が付加されて出力されます。
    このボタンで、カーソル位置から上下に●印 を探してジャンプします。
  • IJに入力した文字列を検索してジャンプします。
  • K記録簿のフォント・フォントサイズ等を指定するウインドウが開きます。
  • L:記録簿を印刷する際の用紙方向(デフォルトは横・クリックで縦)
  • M:記録簿を印刷します。
  • N:カーソル位置から直上にある●印位置から記録簿の最後まで印刷します。
  • P:カーソル行位置

ドラッグで選択後、右クリックで表示されるポップアップメニューで処理を選べます。
[ワードパッド(Word)へ転送]を選ぶと、Word(フリーのOfficeでも可)が起動します。


履歴と最新

[履歴]クリックすると、

[最新]に切り替わります。

ここに表示される内容は、最後におこなった計算の計算書です。
[履歴]はテキスト形式ですが、[最新]リッチテキスト形式です。
[履歴]と異なり、選択部分のフォント等の書式を変更できます。

この例では、選択部分のフォントサイズを12ポイント・太字に変更しています。

[最新]の使い方のヒント
    • 最新の計算結果だけの計算書を表示するので、[履歴]で確認するより簡単です。
    • [履歴]から必要な部分をコピーし、[最新]画面へペーストして編集し、印刷すれば必要な計算書が出来上がります
      注意 計算を実行すると[最新]画面は書き換えられます。GioLine pro の起動直後は白紙状態です。
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