GioLine pro は土木技術者のための測量ソフトとして1999年3月10日に公開(2024年3月で満25年)し、2019年1月から有料ソフトとして開発を継続してきました。
機能は基礎的な座標計算ですが、使いやすさを主眼に開発しているのでご満足いただけると自負しています。ユーザー様からのレビュー
2018年8月1日までフリーソフトであったため、最後のフリー版 Ver.5.800 は Vector から 約3年間で67,374回ダウンロードされました。
計算結果をプロット画面で即座に確認でき、Jw_cadやAutoCADへのデータ変換機能等が測量・設計・施工分野で評価され、土木・建築・不動産、コンサルタンツ、土地家屋調査士、測量士、大学、地方自治体等にご採用いただいています。
2024/4/1 サブスク版へリニューアルし、インストールしていただければ、8日間全機能をご確認いただけます。 解説動画
主な特徴
- 基本的な測量プログラムを搭載(詳細はこちら)
※ 基準点測量のプログラムはありません。単線路トラバース計算のみです - 座標計算は、点番指定、点名指定、座標値直接入力、座標簿から選択、プロット画面で指定、入力履歴の6通りに対応しています
- 座標点間を結線する簡易CAD機能を備えています。機能が貧弱なので高速で描画され、拡大・縮小・移動もストレスなくご利用いいただけます。CADとの併用をお勧めします
- 座標展開図を任意の縮尺で印刷できます(Acrobat には非対応)
- 記録簿へ処理内容(入出力データ等)が自動記録され、印刷・編集が可能です
- 座標簿・逆放射等、一部のプログラムではExcel型式による出力が可能です。
- CSV・Text、SIMA、jww(Jw_cad)、DXF(AutoCad)のデータの読込・書き出し機能を備えています コンバート
- APAフォーマットによる測量機器とのデータ送受信(ACK/NAK制御)が可能です
- Delphi 7 で開発しているので処理は高速です
- 格安です
ご注意:電子納品には対応していません
主な仕様
- Windows 10,11(32,64) 対応
10以前のバージョンでの動作保証はできません - 座標登録数:最大 99,999点
- 点 名:半角15文字以内(漢字も指定可能ですが、半角英数字を強く推奨します)
- 座標値:小数部2〜4桁指定 公共座標に対応
- 投影・縮尺補正:対応
- 座標管理方法:データベース(BDE Paradox)
- 結 線
線番と線名で管理:線名は半角30文字以内(漢字も指定可能ですが、半角英数字を強く推奨します)
連続結線:頂点数99点まで。総結線数:最大2999本 - 距離入力:mm位まで
- 角度入力:DD.MMSS形式(秒単位まで(例外あり))
- プロテクト:あり
詳細は ヘルプ、マニュアル(作成中)でご確認ください