プロット操作ウインドウの機能

[プロット操作]画面の機能

下図の赤枠部分が[プロット操作]画面です

プロット操作画面は、上部のボタンで[画面][計算][印刷]に切り替えることができます
        


[画面]

回転出力
範囲取得
グリッド表示

[計算]

デフォルトでは[逆放射トラバース]が表示されています
また、左の画面で直線座標のページが選択されているので[直線座標]のボタンも表示されています

逆放射トラバース計算
プロット画面で座標点をクリックすると「器械点」、「方向点」をクリックで指定後、求点にマウスカーソルを近づけ(ヒット:座標点が)るだけで方向角などが計算され、記録簿に計算書が出力されます。

「画面にも表示する]にチェックを入れるとプロット画面上でも計算結果を確認できます

記録簿にも計算書が出力されています

同様に[直線の座標]ページでも計算対象点をプロットから指定できます


[印刷]

  • 印刷縮尺を指定します(このページの下に変更方法の説明があります)
  • [×印刷枠]をクリックし[○印刷枠]にすると、プロット図に緑線で印刷範囲が表示されます
  • 回転角を入力すことで用紙を度単位で回転することができます
  • 赤枠の下の、210×297mm は用紙サイズ(A4)です。用紙サイズの変更方法はこのページの下にあります
    ※下図では、印刷枠が見やすいように、プロット操作[画面]で出力項目を点番のみにしています

下図は、PDF出力のキャプチャー画像です
赤枠内に方位・縮尺が出力されています
なお、プロット操作[画面]で出力項目を点番・連続結線にしています

下図もPDF出力の一部です
プロット操作[画面]で出力項目を点番・連続結線・辺長・方向角・線名・面積にチェックしています

プロット操作[画面]で グリッド(方眼)、座標表示(ON)にした時の出力画面の一部です
緑円内にグリッド交点の X,Y 座標値が出力されています

縮尺の変更方法

デフォルトは1/500ですが、縮尺表示をクリックするとプルダウンリストから変更することができます。また、直接数値入力で指定することもできます

出力画面の移動

プロット操作で[印刷]が選択されているときは、マウス両押し等では表示位置を変更できません
表示位置の変更はカーソルキー(← → ↑ ↓)でおこなってください
[Shift]キーを押しながらカーソルキーを押すと移動量が1/10になるので、微調整ができます

用紙サイズの変更方法
デフォルト用紙サイズはデフォルトのプリンタで指定されている用紙サイズです
用紙サイズの変更は[印刷]をクリックした後に表示されるプリンタの選択ダイアログにある[プロパティ]で用紙サイズを変更してください
なお、変更しても「印刷枠」は変更されませんが、一度印刷を実行した後は変更した用紙サイズの印刷枠が表示されます

文字の印刷向き
常に用紙の下辺に平行に出力されます

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