※ Adobe Acrobat は使えません。デフォルトのプリンター設定に Adobe Acrobat を指定しないでください。
PDF出力は、Microsoft Print to PDF(Windowsに附属)等を御利用ください(座標簿印刷も同じ)。
記録簿の印刷は、[プリンタ]ボタンをクリックすることで、選択範囲、あるいは全部を印刷することができます。
また、ドラッグで選択した範囲のデータを、Windowsの「メモ帳」、「ワードパッド(Word)」で印刷することもできます。
印刷用紙はA4横です。用紙サイズは変更できませんが、用紙の縦横は指定できます。
※プリンタは既定のプリンタが選択されます。既定(通常使うプリンタ)が設定されていない(買ったばかりのPC等で)とエラーになります。また、Adobe社のAcrobatを既定に設定しているとエラー等で印刷ができないことがあります。補足情報
- 記録簿の上にある[プリンタ]ボタンを をクリックします
記録簿でマウスんぼドラッグで印刷範囲を指定してないときは記録簿の最初から最後までが印刷されます
[●プリンタ]をクリックしたときは、記録簿のカーソル位置から直上にある●の行から記録簿の最後まで印刷します。したがって、カーソルが記録簿の最終行にあるときは最後に計算した計算書が印刷されます - 印刷プレビュー画面が開きます
- プリンタの選択・印刷ページの選択ができます。
用紙サイズの変更には対応していないので、用紙サイズを変更しても印刷時に反映されません
印刷方向をA4縦に変更したいときは、プリンタボタンをクリックする前に、記録簿の上にある[横]ボタンをクリックし、[縦]にしてください
設定/印刷の設定
- 余白はmm単位で入力します
- 青枠内のボタンをクリックすることで出力項目を選択できます
- オレンジ枠[A4・・]は記録簿のメニューにある[用紙縦・横]のデフォルト設定を指定します
指定範囲をワードで開く
記録簿の[履歴]で印刷やファイルして出力したい範囲をドラックで選択し、マウスで右クリックするとメニューが表示され、処理を選択することができます。赤枠内が出力メーニューです。
Wordで開きたい部分をドラッグで選択し、
右クリックで表示されるメニューから[ワードパッド(Word)へ転送]をクリックします
Wordが自動的に開きます(下図は用紙方向を横に変更しています)
- ワードのファイル名は 座標簿名.doc で(この例では sample2.doc)
- 座標データがあるフォルダーに保存されます
常に上書きされるので、ファイルを残しておきたいときは「名前を付けて保存」してください
注意:記録簿から転送したデータをワードを開いたまま、記録簿で[ワードパッド(Word)へ転送]を実行するとワードのファイル名が重複するためエラーメッセージが出ます。必ずワードを閉じてから[ワードパッド(Word)へ転送]を実行してください。
[最新]ではポップアップメニューが出ません
[履歴]と異なり、最新の画面ではポップアップメニューは出ませんが、コピーやペーストは Windows 標準のショートカットキー操作で対応できます
コピー :[ctrl]+[C]
ペースト:[ctrl]+[V]
や、メニューで同様の処理ができます