GioLine pro の画面は大きく3つの部分に分かれています
左側が座標計算のデータを入力する部分で、プログラムはボタンとタブをクリックして選択します。→プログラムの選択
右半分は、座標簿と記録簿に分かれています
左右の境界線、上下の境界線をドラッグすると、表示割合を変更できます
メインメニュー
A:新規
新しい座標簿を作成します
ボタンをクリックすると、保存用のフォルダーとファイル名を入力する画面が表示されます
B:既存の座標簿開く
C:ヘルプを表示
D:閉じる GioLine proを終了します。終了前に座標簿と記録簿は自動的に上書き保存されます
E:図化画面を開く
座標簿に登録された座標点を画面にプロットします
座標簿に2点以上登録されていないと図化できません
[F9]で図化画面を開閉することもできます
F:計算点赤丸 図化時に、その直前に計算した座標点を●で表示します。クリックすると通常の●に戻ります
G:座標登録
現在開いている座標簿へ座標値を登録します
放射トラバース等で計算された座標値は座標簿の最後に連番で追加されますが、ユーザが基準点座標等を座標簿に追加したいときはこのボタンをを押し、座標値等を入力します
[F1]でも登録画面が開きます
H:入力設定
・点名入力優先:チェックすると座標データ入力時に点名入力ボックスにフォーカスが設定されます
点番入力はできません(点番入力ボックスにフォーカスを移動できません)
・座標値入力優先:チェックすると座標データ入力時にX座標値入力ボックスにフォーカスが設定されます
点番入力はできませんが、点名入力ボックスにフォーカスを移動し、点名を入力することはできます
・点名必須:チェックされていないときは、座標計算時にGioLine proが自動で点名を付けます
チェックすると警告表示後、登録点名入力ボックスにフォーカスが移動します
I:点名・座標値の太字設定
座標値を太字で表示したい場合はクリックします
点名を太字にすると13文字までしか表示されません
J:ボタン1列化
プログラム選択ボタンを1列で表示します。1列にするとデータ入力画面が広くなります
K:分割位置変更
入力画面と座標簿(記録簿)の表示割合を変更します。縦の分割線をドラッグしても分割位置は変更できます
L:小数部桁数指定
座標:放射トラバース等で計算された新点を座標簿に登録する時の、小数部の桁数を指定します
・デフォルトは3桁です。2~4桁の範囲で変更できます
・桁数の増減は[+-]ボタンをクリックして指定します
・数値の丸め方は、[4/5]をクリックすると、切り捨て[cut]に変更されます
距離:逆放射トラバース等、座標値から点間距離を求める時の距離の小数部の指定します
・デフォルトは3桁です。1~4桁の範囲で変更できます
・桁数の増減は[+-]ボタンをクリックして指定します
・数値の丸め方は、[4/5]をクリックすると、切り捨て[cut]に変更されます
M:補正係数表示(クリックすると係数の入力ページが開きます)
N:プロットマークの指定
放射トラバース等で計算点を座標簿に登録する時、その座標点のマークを指定します。デフォルトは○です
O:電卓
Windowsに付属している電卓を起動します
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