結線への垂線

概 要
    • 連続結線と点Pを指定し、点Pから結線の各辺へ下ろした垂線の足(交点)の座標値を求めます。4点まで計算可能です。
    • 最初に[試算]を実行し、実行結果から登録点を指定し、[登録]を実行します
      同時に結線を指定した時、2点以上登録点があると処理の終了に数秒かかります
入力データ
    • 結線の線番
    • 点P(結線上の点を指定します。点と垂線の足までの距離が0.5mm以下の時は計算されません)
出力データ
    • 4点までの垂線の足(交点)の座標値
記録簿
    • 結線の線番・線名
    • 線分の端点Bの座標値
    • 点Pの座標値
    • 垂線の足の座標値
      メモには、足がある結線の構成点の点番と垂線長が記録されますが、構成点の点番の桁数や垂線長が長いと垂線長の下位桁が記録されないことがあります。
備考の書式
    • vL(直線への垂線と同じです)
座標簿上のポップアップメニューからの点入力
    • 不可
プロット画面からの選点
    • 不可
同時結線したときの線名
    • 線名は「A-日付時分秒」になります
ご注意

結線が曲線部の測点間を結んでいる場合、垂線の足位置は曲線上ではありません。

入力例

下図のP1~P5の連続結線(線番:5)の内側にある点P(点番:92)について垂線を計算します

交点が4点以上の時は下図のメッセージがでます

「試算]をクリックすると計算値が表示されので、登録点にチェックを入れて[計算]をクリックします。
登録点が未記入の時、点名は「点番*」で登録されます

4点全の登録にチェック、[登録と同時結線]にチェックを入れて[登録]をクリックするプロット画面に垂線の足位置が表示され、Pと足位置間に線が引かれます。線名は指定できません。

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