座標変換・一括
概 要
- 座標簿のデータを、「2点変換」・「ヘルマート変換」・「アフィン変換」から選択した変換方法、指定した変換パラメータで座標変換します
- 座標簿が抽出中でも、抽出された座標を一括変換できます
したがって、変換したい点を抽出した状態で、抽出中の点だけを座標変換することができます - 点番指定で変換する座標データを指定できます
- 変換パラメータ(係数)が記録簿にあるときは、その係数をポップアップメニューから入力することができます
- 変換後、「上書き」と「追加」が選べます
上書き:元の座標データは失われます
追 加:座標簿に変換後の座標点が追加登録されます
入力データ
- 座標変換パラメータ
出力データ
- 変換後の座標値
個別変換時と異なり、詳細情報は出力されません
- 変換後の座標値
使い方
以下編集中(画像無し)
「一括変換」タブをクリックすると下図の画面が開きます。デフォルトの変換式は「2点変換」です。
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Aで変換する座標範囲を指定します。デフォルトでは全座標が対象になっています。
Bで変換方式を選択してください。
Cに変換のパラメータを入力します。
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- 記録簿のパラメータを使う場合は、係数(4or6)部分をドラッグで選択後、マウスを右クリックし、表示時されたポップアップメニューから「2点指定変換係数へ入力」をクリックします。
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- 記録簿の係数が入力されます。
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- Dで変換した座標の処理方法指定します。
クリックすると、「現在の座標値を上書きする」に変わります。
変換座標を座標簿に追加する:変換後の座標値が座標簿の最後に追加されます。
結線データ(連続)は変換されません。
現在の座標値を上書きする :変換対象の座標値を変換後の座標値で上書きします。
結線データ(連続)も変換されます。
- Eをクリックすると処理が開始されます。