座標変換・BL XY
赤枠のボタンで、経緯度から座標(平面直角座標系)、座標(平面直角座標系)から経緯度に変更できます
概 要
- 経緯度から座標への変換と、座標から経緯度への変換ができます
- 座標系は日本測地系と世界測地系が選べます
- 国土地理院のホームページ(https://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/surveycalc/bl2xyf.html)で公開されている計算式を使っています
■ 経緯度から座標への変換
- A:クリックすると座標から経緯度への変換になります。
- B:座標系:1~18を指定します。
- C:CSV形式で緯度、経度が記録されたファイルからデータを表部分に読み込みます。
- D:表に入力した経緯度データをTKY2JGDの一括変換用ファイルに出力します。TKY2JGDについては「TKY関連」をご参照ください。
- E:測地系を選択します(デフォルトは世界測地系)。
- :座標簿のメモ欄を空白にします。
- 表部分へ、北緯、緯度を度ポイント方式で入力(秒未満入力可能)します。
なお、上のセルと数値が同じセルは数値を入力する必要はありません。
出力データ
- 変換後の公共座標(計算値はmm単位まで出ますが、座標値の精度は、入力した経緯度の精度で決まりますのでご注意ください)
- 真北方向角
- 縮尺係数
記録簿
- 入出力データ
座標簿の備考欄記載内容
- BL
■ 座標から経緯度への変換
- A:クリックすると経緯度から座標への変換になります
- B:座標系:1~18を指定します
- C:測地系を選択します(デフォルトは世界測地系)
表部分へ、変換したい座標を点番指定で入力します
「結線の構成点入力」を使えます
出力データ
- 変換後の経緯度
- 真北方向角
- 縮尺係数
ご注意
緯度の1秒は約31mです。1/100秒で約31cm 1/1000で約3.1cm 1/10000で約3.1mm
経緯度の測定精度によって平面直角座標系の精度は「制限」されます。
計算上はmm位まで出力されますが、1/10000秒精度でもmm位の値は「正確」ではありません。