最低限の設定
メインウィンドウの設定/基本での設定です
- 座標値・距離の小数部桁数と丸め方法
赤枠内の+ーボタンで小数部桁数を指定します。m単位です
座標値:2~4桁
距 離:1~4桁
[4/5]は四捨五入の意味です
クリックすると[cut]に変わり切り捨て処理になります
ここで設定した桁数で座標登録や距離が計算されます。したがって座標登録時にはこの設定で小数部桁数に丸められます。
なお、座標簿の小数部桁数は4桁がデフォルトになっていますが、設定/基本の下図の部分にチェックを入れると3桁指定の時4桁目のゼロが表示されません
チェックすると小数部3桁で表示されます
- 補正
平面直角座標系を扱う場合に必要で。投影・縮尺補正をお読みください
- 計算値登録
デフォルトでチェックが入っています。チェックを外すと計算された座標点が座標簿に登録されません
- 連続結線のデフォルト設定
線の色、閉合した結線の面積表示を確認してください
※線スタイルは線幅が1の時だけ実戦以外を選択できます
面積表示は、結線/結線 管理で全結線の面積表示を更新できます
- デフォルトでは赤枠にチェックされています。これはノートPCでマルチディスプレイを使っているとき、外付けディスプレイを外して起動した時にノートPCの画面に何も出ないといった事故を防ぐための昨日です。
- デフォルトではチェックされていません。チェックすると、座標簿・記録簿上にマウスカーソルを移動するだけで「スクロール」等の機能が有効になります。チェックが外れていると、座標簿・記録簿上で左クリックしないと「スクロール」等が機能しません。自動的にフォーカスを移動する機能なので計算画面のフォーカスが無効になるというマイナス面もあります。
関連:フォーカスの移動
- 座標値・距離の小数部桁数と丸め方法