座標展開図の印刷

指定縮尺・指定用紙サイズで座標展開図を印刷できます

余白無しで印刷されるので簡単に貼り合わせができます
注意
Adobe Acrobat ではPDF出力ができません(Windows 11 pro、Acrobatサブスク版で確認済み)
記録簿の印刷時等でも不具合がでるので、Adobe Acrobat を既定のプリンタに設定しないでください(設定/Bluetoothとデバイス/プリンタとスキャナ)
PDF出力はWindows10以降に搭載されている Microsoft Print to PDF か他社製ソフト(Just社製は確認済み)をお使いください。
不具合次期バージョンで修正しますが、隣接した2画地の共通辺の方向角出力にゴミや、秒桁が3桁で出力されることがあります(3桁目は無視してください)。これは共通辺の方向角の度が異なっている(通常180度違い)場合に起きます。
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プロット操作で[印刷]タブを開きます。
印刷縮尺を指定します(このページの下に変更方法の説明があります)
[×印刷枠]をクリックし[○印刷枠]にすると、プロット図に緑線で印刷範囲が表示されます。
回転角を入力すことで用紙を度単位で回転することができます。
赤枠の下の、210×297mm は用紙サイズ(A4)です。用紙サイズの変更方法はこのページの下にあります。
※下図では、印刷枠が見やすいように、プロット操作[画面]で出力項目を点番のみにしています。

下図は、PDF出力のキャプチャー画像です。
作成されたPDFファイルはドキュメントフォルダーに保存されることがあります。
赤枠内に方位・縮尺が出力されています。
なお、プロット操作[画面]で出力項目を点番・連続結線にしています。

下図もPDF出力の一部です。

プロット操作[画面]で出力項目を点番・連続結線・辺長・方向角・線名・面積にチェックしています。

プロット操作[画面]で グリッド(方眼)、座標表示(ON)にした時の出力画面の一部です。
緑円内にグリッド交点の X,Y 座標値が出力されています。

縮尺の変更方法
デフォルトは1/500ですが、縮尺表示をクリックするとプルダウンリストから変更することができます。また、直接数値入力で指定することもできます。

出力画面の移動
プロット操作で[印刷]が選択されているときは、マウス両押し等では表示位置を変更できません。
表示位置の変更はカーソルキー(← → ↑ ↓)でおこなってください。
[Shift]キーを押しながらカーソルキーを押すと移動量が1/10になるので、微調整ができます。
用紙サイズの変更方法
デフォルト用紙サイズはデフォルトのプリンタで指定されている用紙サイズです。
用紙サイズの変更は[印刷]をクリックした後に表示されるプリンタの選択ダイアログにある[プロパティ]で用紙サイズを変更してください。
なお、変更しても「印刷枠」は変更されませんが、一度印刷を実行した後は変更した用紙サイズの印刷枠が表示されます。
文字の印刷向き
線番・線名・面積は常に用紙の下辺に平行(水平)に出力されます。

 

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