概 要
- 座標簿の点番を連番で振り直します
- 全点と指定点の2方法があります。
- 「新旧対照表出力」にチェックを付けると、実行後、記録簿に「旧点番→新点番」のリストが出力されます
- 振り直した後の点番が6桁を越える指定はできません
- 「点番の振り直し」を行うと、記録簿に記載済みの点番との整合性が失われます
- 点番の最大値は、99999ですので、99000から振り直しを行うと、999点しか登録できません
- 特に必要がない限り「点番の振り直し」は行わない方が良いでしょう
使い方
点番ふり直し(全点)
座標簿に登録されている座標データを 指定した点番振り直します
100を入力すると、座標簿のデータは点番100からになります
点番ふり直し(指定点番以降)
点番のふり直しを始める座標点番と、その変更後の点番を 入力します
開始点番より変更後点番を大きくする必要があります
開始点番に100を、新点番に1000を入力すると、座標簿の1~99の点番は変更されず、
点番100以降の点番が1000からの連番に変更されます
開発者の独り言
理由は分かりませんが、座標簿に欠番がある事を「嫌う」ユーザー様がいらしゃるので実装しました
点番は座標計算時に座標点を指定しやすくするための記号です。本来は点番ではなく、点名で管理すべきですし、納品用の座標簿に点番を出力せず、点名と座標値だけにすれば済む話しだと思うのですが・・・