点名の一括変更

Ver.7400cから入力を簡略化しました
シンプル操作のチェックを外すと以前のページが表示されます。以前のページから「シンプル操作」画面には戻れないので、プログラム選択タブで他のプログラムに切り替えた後、[点名一括変更]タブをクリックしてください。

概 要

    • 座標簿に登録された座標データのうち、点名のみを訂正します。メモ欄は変更できません
    • 点番が連続している座標点の点名を一括して変更することができます
    • 新点名に[点名AI]機能を使えます
    • 新点名が入力済みの時はエラーメッセージが出ますが、[AI点名]ではメッセージはでず、[新点名に変更]に重複点名には末尾に*が付加されて登録されます

操作例-1

操作例ではなく、簡単な紹介です

      1. 点名を変更したい点番を入力します。[点番AI入力も使えます
      2. 新点名を入力します。[点名AI]機能を使えます
      3. [新点名に変更] ボタンをクリックすると新点名に変更されます
        新点名が空欄の時はその点は変更されません
        ※[新旧対照表を出力]にチェックを入れると、記録簿に変更点のリストが出力されます
        ※[直前に登録した点を呼び出す]をクリックすると、放射等で登録された点を呼び出せます(プロット画面で赤丸表示される点)

操作例-2

点番301から310までの点名を T-301~T-310に変更する

  1. 単純連番をチェックします
  2. 表の1行目の点番に301、2行目に302を入力します
  3. 以下、310まで入力します(点番AI入力ボタンを使うと効率的)
  4. 行の新点名の欄に「T-301」を入力します

  5. [現点名・新点名案]ボタンをクリックします
  6. 新点名案の欄に変更点名案が表示されます
        
  7. [新点名←新点名 案]ボタンをクリックします
  8. 新点名欄に案がコピーされます
  9. 点名を変更したいときは、新点名欄の点名を直します
  10. 新点名を決定したら[新点名に変更]のボタンをクリックします
  11. 座標簿の点名が書き換えられます
補足事項
  • 6.で表示された案を変更したいときは4.からやり直すか、1点ずつ修正します。空白にするとそと点名は変更されません
  • 上記の例ではT-300、T-301と増分1で点名が生成されますが、
    T-100、T-102のように増分を2にしたいときは、「設定」ページ
    の増分の設定を2に変更します。

    生成できる新点名案
    数字のみの連番 :100,101~
    先頭が文字の連番:IP1,IP2~
    新点名案が登録済みの場合は、点名の後に*が付加されます。

******  以下編集中  *****
操作例-2

直線の座標、単曲線座標、クロソイド座標で起終点を指定して自動計算した座標点の点名を変更します。
点名は、メモ欄の数値(計算開始点からの距離)と、「設定」ページにある、幅杭記号、測点記号、測点間隔を元に新点名案が生成されます。

  1. 単純連番のチェックをはずします。
  2. 表の1行目から変更したい点番を入力します(自動計算された点に限ります)。
  3. 幅杭の点名に幅員を付けたいとき(NO.10R5.5のように)は、「幅杭に幅員を付加する」をチェックします。
  4. [現点名・新点名案]ボタンをクリックします。
  5. 新点名案の欄に変更点名案が表示されます。
  6. [新点名←新点名 案]ボタンをクリックします。
  7. .新点名欄に案がコピーされます。
  8. 点名を変更したいときは、新点名欄の点名を直します。
  9. 新点名を決定したら[新点名に変更]のボタンをクリックします。
  10. 座標簿の点名が書き換えられます。
補足事項

メモの数字(計算開始点からの距離)を元に測点番号を付けるので、メモ欄の数字が実際の追加距離と異なるときは、メモ距離増分ボックスに差分の距離を入力後、4.の操作をおこないます。

操作例-3

現在の点名の一部を訂正する

  1. 単純連番のチェックをはずします。
  2. 表の1行目から変更したい点番を入力します。
  3. [現点名・新点名案]ボタンをクリックします。
  4. [現点名→新点名]ボタンをクリックします。
  5. 点名を修正します。
  6. [新点名に変更]のボタンをクリックします。
補足事項
  • 点名を修正した点の点名だけが訂正されます
  • 新点名が空白の点名は変更されません。
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